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421日目 地元(7)

雨。
ちょこちょこと家の仕事を手伝い、パソコンにて自分の作業。
夜、友達と飲み。男3人。久々のはずなんだけど、久しぶりな感じもしない。向こうもそんな感覚らしく、
「さとし、昨日もいた感じがするわ」
と言っていた。
居酒屋にて飲み。話してみればやはり積もり積もったものはある。自分は本当に情報が遅れていると思う。TVの話になるとついていけない。エド・はるみを見てみたいな。
その後、歓楽街へと繰り出した。初めてランジェリーパブというものに行く。男3人でコタツみたいなテーブルを囲んでいたら、下着姿の女性が入れかわり立ちかわりやって来た。ビールを注いでもらってお話をしていたら、自分は魚になっちゃった。
ゆらゆらと泳ぎ続け、気づけばコンビニにて『ウコンの力』をドリンク。
男って楽しいなあ。何でこんなに阿呆なんだろう。二日酔いやわあ。
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422日目 地元(8)

で、昨日の流れでうちに合宿。結局、親父に休みをもらって、今日は一日遊び。近所に出来た巨大ショッピングモールへ行き、カラオケへ行き、風呂へ行き、回転寿司に行って、散々遊んできた。
旅が終わるまで、地元の仲間と会いたくない気持ちが強かったが、なんだか色々と予定がズレてしまったような、いや、自分でズラしたんだろうな、きっと。そんな気がしている。
地元。地元ってやはりいい。でもまだ途中だから心から伸びきれない、まだ終わってないから落ち着けない感じみたいなものもある。
地元に帰省して、この旅を終えてまたこの町に帰ってくるのがさらに楽しみになった。仲間に感謝。

423日目 地元(9)

家にてパソコン作業。
夜、1月の結婚式で結婚した友人と飲み。彼は子供が生まれた。最近は自分の周りで結婚と出産の話をよく聞く。そんな話題を中心に飲み。
いい感じになって、賭け。結婚式の祝儀も賭けだったが、彼とは何かにつけて賭けをするのであって、今日はこんな賭けをした。
水を一杯に入れたビールジョッキにお互い一枚ずつ百円玉を入れていく。ジョッキから水がこぼれたら負け。水がこぼれた時点でグラスの中にたまっていた百円玉が勝ち分である。
して、百円玉30枚目を投入した友人が水をこぼし、自分の勝ち。財布の中が小銭だらけ。

424日目 地元(10)

朝、上尾の現場で屋根取り付け。午前中で終え、午後、工場にてドラム缶蓋製作。
夕方、近所のメガネ屋に先日買ったメガネを取りに行った。今までコンタクトだったが、メガネにすることにしたのだ。旅用にサングラスっぽい作りにした。だいぶ調子がいい。
現在夜、部屋のベッドに寝転んでいる。自分の部屋は今は物置みたいな感じだが、ポスターなんかは昔張ったものがそのままになっている。ほとんどは好きなバンドのポスターだが、中には馬のパズルがあって・・。
トウカイテイオーという馬なんだけど、いや、かっこいい馬だよ、テイオーは。シンザン、テンポイント、トウカイテイオー。自分の好きな歴代競走馬。

425日目 地元(11)

午前中、家の手伝い。作り物、ペンキ塗り。午後、親父と床屋。結婚式用に髪を切ってきた。
スーツも選ぶ。最近の結婚式では若い人は礼服を着ずに暗めのスーツを着るものらしいが、さて、身内、新郎の弟となると白ワイシャツに白ネクタイがいいのかどうなのか、という問題が発生して、まあ自分はどちらでもいいのだけど、親父とおかんが話していた。
マナーというのは難しく、マナー本なんてものがあるけれど、あれ全部覚えるのは大変だ。何より、多分マナーって時代によって変わってくるもので、例えば白ネクタイ、あれ今銀色になっていて、真っ白は少し古い。
だから、
「今の若い人はそんな型にはまった恰好をしないから、身内だって普通のスーツでいいんだよ。下手に気取ると浮いちゃうんだから」
という親父の意見は説得力があると思った。

426日目 地元(12)

6月4日。工場にて作り物。夜、友達と飲みに行く。いつもの居酒屋、いつものカウンター席。ここはね、タコ刺しがうまいんですよ。そこらへんの居酒屋じゃ、ちょっと出てこないレベルなんだよね。タコ好きが唸るタコ刺し。
ところで、飲み屋で
「こっちにいる間に、TVで鳥居みゆきという芸人を見ておきたい」
と友達と話していたら、友達が、彼女は自分達の中学の先輩だ、というので驚いた。2コ上なので、校内で会ったことがあるかもしれない。というか、自分は中学の時卓球部だったんだけど、彼女も卓球部だったらしく、いやー、濃厚だね。結構近い。
また、飲み屋の店員の女の子と話していたら、その子の出身が北海道だと言うので、
「北海道のどこ?」
と聞いたら
「日高」
と言うので
「日高のどこ?」
と聞いたら
「静内」
と言うので、
「ちょっと待って。俺、静農なんだけど」
と自分の出身高校名を挙げたら、彼女は
「え?私も静農」
と、言ったからすっ・・ごくびっくりした。えらい興奮してしまった。
彼女、自分の2コ下で、こちらも校内で顔をあわせたことはあると思う。
いやー、世の中せまい。

427日目 地元(13)

パソコンより旅の間に撮りためたデジカメの写真を見られるようにしました。
この、デジカメで撮った写真をインターネットで公開する、というのが一体どうやったらいいものか、パソコン音痴な自分には初手から行き詰まった作業だったんですが、なんとか。
やー、今便利なサイトがあるもんで、オンラインアルバムって、インターネットの中で自分の写真アルバムが作れちゃうんですね。で、それは公開も出来るし、そこからプリントオーダーも出来る。写真を簡単にアップ出来る上、スライドで見るなんてことも出来てしまう。便利便利。普段は携帯電話でこれをご覧の方にも是非パソコンから見て頂きたいです。残念ながら携帯からでは見られないのです。きっと、旅の醍醐味が一段と強く伝わると思いますよ。伝われば嬉しいです。
今日は朝から夕にかけ仕事。夜、家族にて外食。初めて、兄貴の婚約者を交えての食事をしました。なんか、弟として緊張するなあ。

428日目 地元(14)

午前中、現場にて鉄骨の組み立て。午後、同じく。
15時より歯医者。後、本屋兼文房具屋兼ゲームショップ兼CD屋兼レンタルショップにてDVDをレンタル。こういう複合施設の店って多いけど、何て呼べばいいのだろう。TSUTAYAは分かるかもしれないけど、ゲオやファミリーブックと言って分かるでしょうか?よく迷う。買いにいくものが本だったら本屋と言うかもしれないし、CDならCD屋と言うかもしれない。
で、借りてきたのは「ホタル」、「リンダリンダリンダ」という邦画2タイトル。
明日は本題、いよいよ兄貴の結婚式である。

429日目 地元(15)

6月7日。いよいよ兄貴の結婚式当日。この日のために自分は地元へ帰省してきたのだ。朝、さあ自分は何をすればいいんだろうと、とりあえずスーツに着替え、兄貴と一緒に会場入りする。会場を下見しておいて、スムーズに親族を控室などに案内出来るようにするためである。
式が始まってから終わるまで、自分はどこか緊張していた。身内の結婚式は友達の結婚式とは違うと言うけれど、確かに違う。
「あんたは今日はお客さんを招待する側なんだから」
とおかんが言っていたのを思い出した。
家に帰ってきてからは市役所に行ったり、親族同士での二次会。酒を注ぎつ注がれつ、一日が終わってみればあっちゅう間であった。

430日目 地元(16)

一夜明け、今日は日曜で仕事も休み。ただ、親父の知り合いに頼まれたクレーン車のワックスがけのアルバイトがあったので、午前中だけ出掛ける。午後からはカメラ屋に行ったり、親父とゴルフの打ちっぱなしに行ったりした。
夜、大河ドラマの『篤姫』を初めて見る。なかなか面白いじゃないか、篤姫。
結婚式が終わり、一段落して、普段の我が家に戻ったような、やいや、ここから新しい何かがきっとスタートする、いや、したんだろう、なんて思っている。

431日目 地元(17)

6月9日。ロックの日。バンド練習。やー、楽しいなーバンドは。音楽は楽しい。自分は楽譜を読めないし、楽器も何も出来ない。だけど、バンドの曲を作っている。どうやって作るかというと鼻歌である。時々、えらくいい鼻歌が出来る。それに詩を乗せる。あとはメンバーに音を合わせてもらって皆でリズムと構成を考えたりして完成である。
はっきりいって何でもいいのである。やりたいと思った時にやりたいと思ったことがやれるのが最高だ。例えば、学校で習うような音楽だったり、ミュージシャンとして食べていくには自分のようなやり方じゃ駄目なんだけど、自分は自分で楽しい音楽をしている。仲間と息をしている。それが最高に心地いいのだ。
次のバンド練習は、来年の秋の予定。

432日目 地元(18)

さー、クロマニヨンズライブだー!チケットを取ってくれた友達の友達も千葉から参戦して、3人で向かうは熊谷ヘブンズロック。久々だなあ、クロマニヨンズ。や、ヒロトかっこよかったあ。
ライブのパワーというのは凄まじい。モッシュの嵐。興奮したオーディエンスが身を振り投げて、人の頭の上をゴロゴロと転がっていく。通称『ダイブ』と言われる行為である。ゴロゴロ転がるはいいが、人の頭の上なので下にいる人間は不意打ちでかかと落としなんか食らって腹が立つ。ので、ジタバタしている足を思いきり殴りつけたりしている。で、それをシカトしてヒロトが歌っていたりして、や、かっこいい。や、ライブだね、やっぱ。タリホー。

433日目 地元(19)

昼起床。午後、諸用。夕方より兄夫婦と買い物。旅に向かう自分に兄貴が道具を買ってくれるという。3人で高崎にあるアウトドアショップへ向かった。
兄貴は、リュックからサンダルから高価なものを色々と買い揃えてくれた。何故、兄貴がこんなに自分の旅を応援してくれるのか、自分は不思議に思うほどだ。
実家にしばらく滞在して、知ったことがある。親戚、近所の人、親父の仕事仲間、皆、自分の旅のことを知っているのである。どうやら親父が話したらしい。
自分は自分の旅に対して色々な思いがある。でも、ただ純粋に思うのは、この旅がわずかでも皆さんを感動させられれば、という思いである。応援というパワーを受け、歩き、そして皆さんに力を与えられれば、こんな幸せなこともない。応援してくれる皆様に感謝。

434日目 地元(20)

昼起床。午後、ペンキ塗り。親父が昨日から出掛けていて家にいないので、仕事は油を売る程度。自分の用を済ませた。
東京→沖縄行きフェリー、14日便を予約。旅支度。ブログリンクを増設しました。
夜、『ホタル』DVDを鑑賞。ビールを飲んだら胃が痛くなった。実家に帰ってきてからというもの、ビールを飲み過ぎである。そして、飯食い過ぎである。しかし、旅の間は満足いくまで食べられることが少ないので、今は食べておきたい。別におかずはコロッケ1個でいいんだけど、ご飯がね、毎食丼2杯食べたいっす。ごっつぁんです。ドスコイ。

435日目 地元(21)

終日、家の手伝い。親父と兄貴の3人で作り物。
地元に戻ってきてから、鼻炎がひどい。毎日薬を飲んでいる。自分は結構な花粉症なのだけど、今、花粉の季節なんだろうか?
不思議なことに旅をしている間は全くと言っていいほど、これに悩まされることはなかった。心配していたのだけど、本当に全くと言っていいほどなかったのだ。
ところがどうだろう。地元へ戻ってきた途端、このアレルギー。酒を飲みすぎたからだろうか。それとも、地元の空気が汚れているんだろうか。なんだか、北埼玉の辺りは東京の空気が流れてくると言うし、ヒートアイランド現象なんて言って、隣の熊谷市は日本一暑い町だし。
エコですね、エコ。最近、よく聞くようになった。これからはエコの時代。

436日目 地元(22)

6月14日。荷物をまとめ、出発の準備。帰ってきた時はそんなつもりもなかったが、だいぶ装備も変わった。特に外見は全く違ったものになったと言ってもいい。ズボン、Tシャツ、リュック、メガネ、タオル。全て変わったので、自分で言うのもなんだが別人のようである。
親父が給料をくれた。自分は結局、丸3週間実家にいた。丸3週間いて、何をした気もしない。ただ、飯を食わせてもらって、酒を飲んで、亀や犬、猫と遊んでいたのであり、その滞在分を稼ぐほどに仕事をしたのかと言えばノーで、自分は全てにおいて遊んでいたし、甘えていた。だから無論、給料なんて貰う資格もないのだが、封筒に書かれた文字。
「里詞くんへ」
という、おかんの字。
・・辛いよなあ。帰ってきてしまえば、自分は甘えん坊なのだからしばらくそこにいたくなる。でも、旅に出んければ。まだ終わっていないのだから、やり遂げなければ。一つのこともやり遂げられない人間が、世の中に出て何の役に立つ?何も出来ねえだろ。バカでもいいんだよ。自分は旅をやり遂げる。
要らない、と言い切れず
「頂きます」
と言って、受け取ってきた。
夕方、親父に送ってもらって家を出る。人間は勝手なもので、別れは辛いけど、時間が経てば悲しみも薄れる。だけど、それがないと逆にやっていけないんだな。悲しみは薄れてくれないと。仏壇に線香をあげ、家族をよろしくお願いします、と手を合わせて家を出てきた。

436日目 沖縄へ(1)

6月14日。船の出航は21時半。余裕をもって3時間前に自宅を出るものの、いい時間に港に到着した。船に乗り込む。
乗客が結構いるかと思っていたが、予想に反して少ない。10人ちょいくらいじゃないだろうか。それよりもコンテナの積み込みの方が主要なようだ。
この船は鹿児島、奄美大島を経由して那覇へ向かう。自分の入った那覇行きの2等船室には大広間に自分含めたったの3人しかいなかった。やはり若い旅人風だ。
船内を散策しつつ、書棚から本を借りて、船室の角に取った自分のスペースに寝転がって、コンビニで買ってきたビールを飲んでいる。船内アナウンスが、沖縄到着は明明後日の朝だと言っている。つまり明日と明後日は、ずっと船の中だ。
本を読んでいるうちに部屋が消灯になったので、そのまま寝た。

437日目 沖縄へ(2)

6月15日。
じゃがりこの味が虚しいなあ。オリオンビールがうまく感じない。きっと動いてないからだね。夕飯に売店で買ってきたんだな。今日は一日、本を読むか寝ていた。
朝飯、昼飯は我慢した。フェリーは飛行機より安いけど、よく考えれば飯代がかかるんだね。でも、この、段々近づく感じ。船旅ってのは旅情があっていい。
船は一般的な長距離カーフェリーだけど、人が少ないから快適である。シャワールームなどは24時間開放のようで、お湯を張れば風呂にも入れる。食堂もあって、値段が高いかと思ったらそうでもない。ラーメン530円とかである。朝昼夕のピンポイントで営業していて、先に売れた食券の分だけ作っているようだ。出来上がるとアナウンスで呼び出される。全体的に案外快適。
船は現在、四国の南を航行中。

438日目 沖縄へ(3)

6月16日。
朝、鹿児島の志布志港に到着。乗客が一人か二人下りて、しばらくはコンテナの積み卸し作業をしていたようだった。
船旅、ということで気をつけていたことがある。船酔いである。丸2日間船の中にいるわけだから船酔いになったら大変だ、と思っていた。ところが。

船酔いになってしまった。

原因は恐らく、飯代を浮かすために食事を避けて空腹だったところへ、自分はどうしてもビールを飲まなければやっていけないのでビールだけは飲んで、揺れるラウンジで読書をしていたからじゃないかと思う。吐きそうになった。夜風に当たろうかと思ってデッキに出れば、夜の海の暗さよ。何も見えない。ますます気持ち悪い。仕方ないので部屋に戻って寝たが、船酔いは寝るに限る。朝起きたら治っていた、という次第である。
昼飯にカップラーメンを食べていたところ、船内アナウンスがかかり、今右手に屋久島が見えます、なんてことを言うから覗きに行ったら、確かに島があった。あれが屋久島かあ、と胸が高鳴った。
日暮れ時、船は奄美大島名瀬新港に到着。やはり数人の乗客が下り立った後、今度は10人位が乗船してきた。観光客であろうか。
夜、カップラーメンを2つ食べる。なんだか船酔いが完全に治りきらず、常に胸が気持ち悪い。夜風に当たってカップラーメンを食べようとデッキに出たら、カップラーメンのフタの上に乗せてあった液体スープが風に飛ばされてしまった。もう船旅はやめよう、と思った。
22時、雑魚寝で眠。

439日目 那覇~糸満

20080619002450
6月17日。4時半起床。
5時、船が那覇新港に到着。暗い空が段々に白み始めてきた。今日も一日が始まる。そして今日、自分は初めて沖縄の土を踏む。

沖縄上陸。

北海道稚内から歩き始めて439日目。とりあえずの折り返し地点、沖縄に到着した。感慨もひとしおである。なんだか、色々なものが新鮮に見える。街並みが外国テイストである。
「これが沖縄かあ・・!」
心の中でそう呟いた。
しかし、とりあえずの沖縄の感想として、まず感じたことは・・

暑い。

正直、ここまで暑いとは思わなかった。去年の夏である程度暑さに揉まれた自分だが、結果的に今日一日体力がもたなかった。というより、暑気あたりになった。頭痛に襲われ、初日から危ないところだった。きっと、前2日間にわたる船酔いが効いてたんだと思う。いや全く、頭がオーバーヒートしてしまった。
友達に頼まれていた沖縄スロットの調査をしてきたのだけど、沖スロすごいわ。偶然入った店では、スロット14列中の12列が沖スロで、残り2列は半バラエティコーナーと化していた。そのシマの入り口に何と書かれていたか?
「ここはチビコインコーナー」
と書かれてあった。これにはビックリで、自分はカルチャーショックを受けた。ただ肝心な出玉はというと、別にあまり出ている様子もなかった。
沖縄の自販機は特徴的である。暑いからか、500ml缶の品揃えが多く、どの自販機も安い。110円が当たり前である。100円の自販機だってそこら中にある。またオリジナリティ溢れる商品も多く、必ず見かけるのが『さんぴん茶』という飲み物である。ドクターペッパーも多い。自分は好きだけど、関東でドクターペッパーの500ml缶はまず売れないだろう。
そしてシーサー!どこの家にも飾られていた。門だったり、屋根の上だったり。それがまた各家で形や色が違うから面白い。
初日から暑さでグデングデンになった自分は、歩数計が壊れたので歩数計を買い、琉球ガラスの工芸店を見学、ひめゆりの塔を訪ねた後、今日は宿へ泊まらねばヤバいと感じ、民宿に泊まることにした。これがアットホームな旅宿で、家族団欒のような夕食のあと、自分はベッドへ。体力回復を図るべく、ゆっくり眠。

天候
曇りのち晴れ
気温
朝27℃ 昼30℃ 夜30℃
歩数
30078歩
累計6527404歩
出費
飲料×5・・483円
おにぎり×2・・210円
歩数計・・3980円
ガム・・60円
ゴーヤチャンプル丼・・398円
宿代(1泊2食、缶ビール)・・5300円
計10431円
累計820418円
食事
朝・・おにぎり×2、麦茶
昼・・ゴーヤチャンプル丼、さんぴん茶
夜・・宿飯(ヘルシーメニュー)、缶ビール
道中・・コーラ×2、ポカリスエット

440日目 糸満~与那原

6月18日。6時50分起床。
沖縄は昨日、梅雨が明けたらしい。今日はまた憎いほどにスカッと晴れた空。あっついので、なるたけタオルで頭を覆うようにして歩き出した。宿のご主人夫婦と子供が門のところまで出てきて、手を振り送ってくれた。
通りを歩いていると、どこからともなく三線の音色が聴こえてくる。沖縄感100%である。それがまた心をのんびりとした気分にさせてくれるんだな。なんだか風鈴と似ている。さとうきび畑を見ながら、のどかな一本道をひた歩いた。
昼飯に沖縄そばを食べる。うまし。ダシが好きだ、沖縄そば。沖縄で食べたかったのは、沖縄そばとタコライス。居酒屋に行くことがあれば、ミミガーとかラフティーも食べてみたい。
午後、沖縄の海で初めて泳ぐ。まるで貸し切り状態のビーチにトランクスで突入。海にプカプカしていると、後から客の男4人がやって来たので海から上がれなくなってしまった。さすがにトランクスを見られるのは恥ずかしい。
早く帰ってくれないかな、と思いながら海面に顔だけ出して様子を見ていたら、何だかその客の様子がおかしい。機材のようなものを浜辺に持ちこみ、ロケバスが何とかと叫んでいるのである。
すると次の瞬間、奥の駐車場からレースクイーンみたいな美女が4人、日傘を差してキャーキャー言いながらやってきた。
その人ら、なんとグラビア撮影のためにこの浜辺を訪れたらしい。ついさっき自分が服を脱ぎ散らかした砂浜で、あろうことか、撮影を始めたのである。
いや、嬉しいけど・・参った。ますます海から出られなくなってしまったではないか。何だかスタイリストやらメイクさんみたいのが水着を着てポーズをとっているアイドルを囲んで、パシャパシャやってるんである。
自分は今のグラビアアイドルなんてアッキーナくらいしか知らないから、それが誰だか分からないのだが、シャイな自分は恥ずかしくなって、沖まで泳いでしまった。ビヨビヨのトランクスで。そしたら沖合でメガネを海に落としてしまって、一時大変であった。
夜、涼しくなってから歩こうという作戦で夜型歩行に切り替え、歩調を取り戻し歩く。与那原という町のマックスバリューでベンチにごろ寝していたら、警備員がやって来て怒られたので、起き上がって腰掛け直し、腕組みをして眠。この体勢で寝るのは集中力が必要だ。

天候
晴れ
気温
朝30℃ 昼31℃ 夜27℃
歩数
43982歩
累計6571386歩
出費
沖縄そば・・500円
飲料×6・・670円
油性マーカー・・127円
カップラーメン・・128円
マカロニサラダ・・26円
アイス・・63円
計1514円
累計821932円
食事
朝・・宿飯
昼・・沖縄そば
夜・・カップラーメン、マカロニサラダ、シークァサードリンク
道中・・ポカリスエット、ビタミンドリンク、クリームソーダ、ルイボス茶、野菜ジュース、アイス

441日目 与那原~浦添

6月19日。8時半起床。
マックスバリューにて起。立ち上がって歩き出したら、見知らぬおじさんに呼び止められ
「あんた、大丈夫か?!」
と言われた。何のことかさっぱり分からない自分はおじさんに
「何がですか?」
と聞いてみると、おじさんは
「歩き方がフラフラしているよ」
と言う。
フラフラしてたかなあ、と思いながらもしばらく話をして、その場を去った。おじさんはなんだか色々と自分のことを気にかけてくれた。
今日は那覇へ向かう予定だ。実は沖縄にやってきた日に、広島でお世話になったファミマの店長のお姉さんから(詳しくは広島バイト編参照)、週末にBBQのお誘いを受けていたのである。というわけで自分は先に沖縄南部を一周して、8の字で沖縄本島を一周する作戦に出た。沖縄は縦に細長い島なので横断はすぐである。途中、首里城を見学しながら一気に横切って那覇まで戻ってきた。
とりあえず沖縄南部を一周して感じたことは、物価が安いなということである。飲食関係は特にそう感じる。自販機が安いという話をしたが、今日など朝飯に食べた沖縄そばは200円、昼飯のたこ焼きは10個入りで150円であった。たまたまそういう店だったのかもしれないが、例えば本州を歩いていて、そんなたまたまもない。
宿にしたってそうである。那覇にはゲストハウスと呼ばれる激安の宿が密集しているのだが、一泊1000円ほどである。集団部屋だったり相部屋だったりはするが、ゲストハウスには大抵シャワー、エアコン、洗濯機が備えつけられている。今日、自分もそのゲストハウスに泊まってみたが、個室だったし、いやぁ快適である。ビル5階の部屋だったから見晴らしはいいし、早速シャワーを浴びて、洗濯機で洗い物をし、ベランダに干したりした。いい風が吹いているので、洗濯物もすぐ乾く。
夜は近くのスーパーに買い出しに行って、缶ビールとつまみを購入。共同台所で漫画を読みながらカップラーメンを食べようとしたら、これまた共同のシャワールームからバスタオル一枚を体に巻いた女性が出てきてびっくりした。なんだかここから近くの会社に通っているOLさんらしい。全く楽しい宿である。
たった3日歩いただけでリュックが汗臭くなってきてしまったので、スーパーにて消臭スプレーを買ってきて噴射。この暑さで汗が半端ないんだ。クーラーを効かせた部屋で快眠。
あ、あと沖縄南部のコンビニ、ファミマが多い印象。

天候
晴れ
気温
朝30℃ 昼31℃ 夜30℃
歩数
22786歩
累計6594172歩
出費
飲料×3・・303円
アイス・・62円
除菌・消臭スプレー・・498円
沖縄そば・・200円
たこ焼き・・150円
宿代・・1800円
洗濯機代・・100円
アロエ&ナタデココヨーグルト・・100円
カップラーメン・・78円
枝豆・・169円
チキンメンマ・・169円
缶ビール×2・・330円
計3959円
累計825891円
食事
朝・・沖縄そば、麦茶
昼・・たこ焼き、レモンティー
夜・・枝豆、チキンメンマ、カップラーメン、缶ビール×2、さんぴん茶
道中・・さんぴん茶、アイス

442日目 浦添~北谷

6月20日。9時50分起床。
ゲストハウスにて起床。チェックアウトが11時で、宿の主人に
「ゆっくり休めばいいさ~」
と言われていたので、お言葉に甘えギリギリまで部屋に滞在。歩き出したのは昼近くであった。
今日の目的地は北谷(ちゃたん)にある米軍施設である。ここには、広島バイトでお世話になったファミリーマート店長のお姉さんが住んでいる。
縁は異なもの味なもので、それは男女の仲だけにあらず、こうやって全ての人と一人一人『出会う』というのは実に不思議な運命であると自分は思う。たった一秒の時差、たった一つの選択が大きく『出会い』、延いては『未来』を左右するのだから、自分は今に感謝して生きたい。今回のことは、広島の酒場にて店長夫妻と旅の話をしていた時に出た話であり、自分はあれから今日の日を楽しみにしていた。
お姉さんの旦那さんは沖縄の米軍基地で働く米兵さんである。その基地が北谷にあると伺っていた。道中、米軍払い下げ品を扱うミリタリーショップを覗いてみたり、タコスを食べながら、北谷に到着したのは夕方である。
待ち合わせのゲートを自分が通り過ぎてしまうハプニングがありつつ、初対面して挨拶。今日はお姉さん家のゲストということで特別に基地内へと入れるのであり、緊張しつつも免許証を提示し、いざゲート内へ。
家まで案内してもらい、旦那さんとも挨拶。旦那さん、ものすごく強そうだ。自分は英語が出来ないので、お姉さんに通訳をしてもらった。2歳になる息子のドレイク君と4人で別の基地内にあるバーガーキングに移動して夕食。ハンバーガーがでかい、でかい。基地内は基本アメリカンであり、何でもサイズが大きかった。
その後、基地内のショッピングセンターへ。ここには映画館もあるそうで、食事も買い物も税金は全くかからないそうだ。基地というと自分はもっと軍事的なのかと思っていたが、生活的な部分が大きいことを初めて知った。基地で働く米兵さんの家族は各基地内に住んでいて、学校も小、中、高、大とあるそうである。
スーパーでビールとつまみを購入して、家へと戻る。旦那さんの友人がきて家で飲み会。この友人さんというのが23歳らしいのだが、自分よりも年上に見える。またガタイがいいんだ。
明け方まで飲んで騒いで、大画面のテレビでレーシングゲームをやり、眠。

天候
晴れ
気温
朝30℃ 昼32℃
歩数
18694歩
累計6612866歩
出費
タコス・・500円
アイス×2・・115円
ビール1ケース・・4350円
計4965円
累計830856円
食事
朝・・アロエ&ナタデココヨーグルト、さんぴん茶
昼・・タコス
夕・・ハンバーガー、フライドポテト、コーラ
夜・・ビーフジャーキー、スナック、枝豆、カシューナッツ、缶・瓶ビール×10?
道中・・アイス×2

443日目 北谷滞在

20080624161023
6月21日。
二日酔いで目が覚めたのは昼過ぎであった。実はBBQなんであるが、今夜開催される予定である。自分はBBQの前日からお世話になって、なんと2泊3日も居させて頂くことになっているのだが、初日にしてこの二日酔い、大丈夫なんであろうか。
リビングでゆったりくつろいでいると、お姉さん手作りのサンドイッチが運ばれてきたので昼食。ハムとチーズとこんがり焼いたトーストの組み合わせ、うまし。
基地内は、住まいにしても食事にしても、アメリカンテイストである。家の中を拝見させてもらったのだが、台所や洗濯機、リビングまでが、テレビで見るようなアメリカの暮らしであって感動する。思わず、ほえー、などと言ってしまう。
旦那さんに、キャメルバックを頂いてしまった。キャメルバックというのは、水嚢と言えばいいんだろうか、背中に背負うリュック型の水袋のことである。これは日本ではあまり使っている人を見ないのだが、アメリカ人はランニングなどをしながら結構使っているらしい。
旦那さんが自分にくれたそれは、イラク戦争の時に使っていたものだそうだ。旦那さんはイラク戦争の時、7ヶ月間イラクに行っていたらしいが、このキャメルバックは軍から支給された物だそうである。
そんな貴重なものをもらってもいいのだろうか、と思ったが
「2つあるし、1つあげるよ」
というお言葉に甘え、ありがたく頂いた。大切に使おう。
夜、お姉さん家の友人家族が3組来て、庭でBBQ。BBQというと、自分はこう、外で皆が鉄板を囲んでワイワイやっているというイメージがあるのだが、アメリカンスタイルはそうではないらしい。庭に出ているのは男性陣のみである。旦那さんが肉を焼き、その周りで他の男性陣がお喋りをしている。女性陣はというと、家の中で調理や子供の相手をしたりしながら、お喋りをしているのである。
男性陣は焼きあがった肉と共に家の中へ戻り、そこで初めて皆でバイキングのようにして肉やサラダを皿に取り合って食べたのだった。
食事のあと、皆さんがそれぞれに帰宅していく中、自分は皆さんに旅のことを応援してもらった。全員が帰り、静かになった部屋でTVを見る。『松本人志のすべらない話』初めて見た。
お姉さんが出してくれたケーキを4人で食べながら、明日の話を少しして眠。

天候
晴れ
気温
計測なし
歩数
計測なし
累計6612866歩
出費
0円
累計830856円
食事
昼・・サンドイッチ、コーヒー
夕・・バーベキュー(肉、ポテトサラダ、パン、とうもろこし)、缶ビール×3、サイダー
夜・・ケーキ

444日目 北谷~嘉手納

6月22日。
遅めの起床。昼ご飯を食べながら、お姉さんが
「旅をしていて、あれ食べたいなーとか、恋しくなるものってある?」
と聞いてきたので、すかさず食卓の上に乗っていた味噌汁を指差して、
「これです」
と答えた。
味噌汁がね、やはり恋しくなるんだな。味噌汁、納豆、豆腐。どれも大豆食品だけど、これらはどうしても恋しくなる。素朴な家庭料理、と言い換えてもいい。お茶もまた、その内の一つである。
「あと、緑茶ですね」
とお姉さんに言ったれば、お姉さんは
「お茶ならあるよ」
と言って、食後にお茶を淹れてくれた。茶はうめえなあ。なんだか、じいさんみたいである。
午後、嘉手納にあるカデナエアベースという施設に連れて行ってくれるというので4人で向かった。
カデナエアベースは極東一の巨大な米軍施設らしい。初めて東京の横田基地を見た時もでっけぇなあと思ったけど、それよりもでかいということになる。中を案内してもらったのだが、まず見せてもらったのが戦闘機であった。表現として間違ってるかもしれないが、施設内には戦闘機がゴロゴロしていた。庭園には歴代の米軍戦闘機が飾られていて、F-15をバックに4人並んで写真を撮ってきた。すっげぇなあ。戦闘機かっこいいなあ。マニアにしたら垂涎ものであろう。感動した。しかも、エアベース内の飛行場は那覇空港よりもでかいんだという。
そして、な、な、なんと!エアベース内にはカジノまであるという。たまげた。スロットだけだけど、とのことだが、自分でもプレイ出来るというので、これは是非やりたい旨、お姉さんと旦那さんに告げ、連れて行ってもらった。まさかねぇ、沖縄でカジノが出来るとは思わないから興奮したさ。
昔、マカオのカジノスロットで大当たりしたことがあって。思い出すなあ。訳が分からぬ内に25セントが800ドルになったんだよ。あの出っぷり、日本じゃ味わえない。早速、両替所で5000円をドルに替えて、勝負してみた。
30分ほどして、次はエクスチェンジと呼ばれるショッピングセンターへと向かった。ここでは、アパレルから家電、書籍、食料品と、至るものが売られていて、まんま、アメリカのショッピングセンターのようである。日本語は見当たらない。
極めつけはこのカデナエアベース、ゴルフ場まであるというんだから、もう腹一杯である。たっぷりと施設を案内してもらった後、厳重なゲートをくぐって家へと戻ってきた。
車の中でお姉さんが
「カジノの中に、日本人のおばあさんがいっぱい居たでしょう?」
と言っていた。自分も気になっていたので、
「はいはい、いました!あれは何ですか?」
と聞いたのだが、おばあさん達は退役したアメリカの軍人さんの奥さんなのだそうだ。
「出る台は全部、あのおばあさん達が座ってるよ」
とお姉さんは教えてくれた。おばあさん達は毎日カジノにいるので、今日はどの台が出るのかを知っているそうだ。いや、さすが日本のおばちゃん。どこ行っても強い。
家で旦那さんに、イラク戦争の時の装備品を見せてもらった。防弾チョッキやガスマスク、ヘルメットに銃のマガジン。その一つ一つが何かを物語っていた。そして・・
3日間、長々とお世話になってしまった。時が過ぎるのは早いもので、お別れの時となった。握手をして別れ、自分はゲートを出た。ドレイク君は寝てしまったので起こさぬようにして、お姉さんと旦那さんは手を振って見送ってくれた。
また一人である。自分はリュックをしっかり背負って歩き出した。
ところで、7月4日はアメリカの独立記念日でカデナエアベース内で花火大会があるのだという。お姉さんと旦那さんが、それをまた一緒に見に行こうと言ってくれたので、このあと沖縄北部をどう回ろうか、そんなことを考え、まだまだ楽しみは尽きない。

天候
曇り
気温
夜27℃
歩数
11786歩
累計6624652歩
出費
アイス・・62円
缶ビール・・215円
ジャンボバーガー・・540円
ジュース・・110円
スロット代・・5000円
ショッピング代(海パン等)・・5000円
計10927円
累計841783円
食事
昼・・ご飯、味噌汁、目玉焼き、焼肉、ポテトサラダ、緑茶
夜・・ジャンボバーガー、レモンティー、缶ビール
道中・・アイス、スナック

445日目 嘉手納~恩納

6月23日。10時半起床。
道の駅ベンチにて起。この道の駅『かでな』は日本最南端の道の駅とのことである。いやぁ、道の駅には北から南まで散々お世話になったが、ここから北上、さらにあと半分お世話になる。これからもよろしく、道の駅。
近くのコンビニで朝食にしようと思ってレジに立つと、またしてもカルチャーショックなことがあった。なんとこのローソン、ドルが使えたのである。1ドル=90円とある。スゲーと思ったが、ここの店員はやりたくないな、とも思った。面倒くさそうだ。
今日通る予定であった道に『象のオリ』と呼ばれる米軍施設があって、一時TVで騒いでいたやつである、見てみるつもりでいたのだが、曲がり道を間違えて見はぐってしまった。残念。
道を歩いていると、時々、道路脇にシーサー屋というのを目にする。シーサーの焼き物を売る店なのだが、さすが沖縄である。自分の地元には埼玉(さきたま)古墳という有名な古墳群があるので、ハニワ屋というものがあるが、こういう焼き物って好きである。歩きでなかったら買って帰りたい。
そういえば、沖縄でまだハブを見ていないが、野生のマングースは2度見かけた。2回とも猛暑の中、自分の前を横切っていったのである。2回目などは親子マングースであった。親がササッと走り抜けていったのだが、その後ろにいた子供が続かない。道路脇に立ち止まって自分の方をジッと見ているのである。痺れを切らした親が、今行った道を戻ってきて、子供に
「何やってんの、あんたはっ!早く行くよっ」
という感じで急かして、やっと2匹して道路を横断していったのだった。
夜、通り道に
「元祖・海ぶどう丼」
と看板を出していた食堂に入って夕飯を食べることにした。せっかくなので、勇気を出して海ぶどう丼を注文してみる。
海ぶどうってのは海藻の一種だと思うんだけど、海藻の丼なんてうまいのか甚だ疑問であったが、果たしてこれがうまかった。海ぶどう丼、ちと高いがオススメな沖縄料理である。
その後、万座毛という景勝地まで歩いたが、すでに日没であったのでここは明日観光することにして、近くの草むらにテントを設置して眠。
ところでこのテント、入り口が蚊帳のようになっていて便利なのだが、設置時に誤って蚊が1匹テント内に侵入してしまったので、安心していたところを刺されまくって、夜、大変であった。テント内で「くわぁ」と騒いだ挙句、仕留めることに成功したのは明朝のことである。

天候
曇り
気温
朝29℃ 昼31℃ 夜29℃
歩数
29210歩
累計6653862歩
出費
海ぶどう丼・・1260円
アイス×2・・188円
缶ビール・・197円
おにぎり・・105円
カップラーメン・・195円
スポーツドリンク・・100円
ミネラルウォーター・・150円
計2195円
累計843978円
食事
昼・・カップラーメン、おにぎり
夜・・海ぶどう丼
道中・・アイス×2、缶ビール、スポーツドリンク、ミネラルウォーター

446日目 恩納~名護

20080626103018
6月24日。6時40分起床。
テントにて起。実は自分がテントを立てた場所というのは、草むら、と言っても交差点の一角で、長居は危険と判断し、朝から早々に荷物をまとめ立ち去った。
荷造りを終えた後、まず、すぐ近くの万座毛へ向かった。ここはどんな所かというと、要するに『崖』である。立派な崖だ。思い起こせば自分はこれまでに様々な崖を見てきたものだ。写真を撮った後、コンビニにて朝食にした。
今日も一日暑くなりそうである。沖縄に来てからまだ一度も雨に降られていないのは幸いだが、こう暑いと、汗がうざくてしょうがない。
沖縄には温泉がほとんどない。銭湯もない。沖縄には集団で風呂に入ったり、湯船に浸かる文化があまりないのだ。よって、自分は風呂に入る機会が少ない。宿に泊まるか、浜辺のシャワーを浴びるくらいである。しかし、この汗。
替えの下着は2セットしかないので、洗濯のことも考えて、出来れば1セットを3日くらい着回したいのだが、1時間で背中がびしょびしょになってしまう。2日目になると、昨日かいた汗が乾いてTシャツが白く塩を吹いてしまう有り様で、なんかミルク臭いし、早く着替えたいし、しかし風呂がないしで、どんどん滴る汗が目に入ったりして、なかなかハードな道のりである。
で、今日は堪らず海に入ってきた。有料のリゾートビーチだったが、シャワー使い放題で500円であった。しばし海を泳いだあと、ビーチチェアに寝そべりながら体を焼いて、シャワールームへ。すっきり。
夜、名護市街まで移動。パチンコ屋の休憩所を経由して24時間営業のマックへ。カウンターで注文しようとして、レジに人が来るのを待っていたのだが、なかなか人がやって来ない。普通、マックと言えば客がカウンターに近づくや、すぐにやって来て
「ご注文はお決まりでしょうか?」
なんて聞かれるのだが、ここはその気配が全くない。
「すいませーん」
と呼んでも
「はーい」
と生返事して、各々が自分の仕事に没頭するばかりなのである。なかなか注文を取りに来てくれない。
実は沖縄に来て、こんなことは初めてじゃない。他の店などでも、よく待たされるのだ。
「ははあ、これが噂に聞く沖縄タイムか」
と自分は思った。沖縄の人は善くも悪くも時間に執着しない、という話を聞いたことがある。のんびり、のんびり。これが長寿県沖縄の長生きの秘訣なのかもしれない。そして、郷に入っては郷に従え、と言う。それならば、自分も沖縄にいる間は沖縄タイムで生きようと決めたのだった。
店内の席で休んでいたら、2人組の女の子に話しかけられた。なんだか質問に答えてくれという。
「愛はどこにあると思いますか?」
「あなたの夢は何ですか?」
二人に質問され、差し出したノートに答えを書いてくれと言う。
何かの宗教かと思って話を聞いてみたら、2人は岡山出身の女子大生らしく、同じ質問を100人に聞いて回る旅をしているのだと言った。それ以上のことは聞かなかったが、なかなか面白そうな旅じゃないか。悩み多き乙女か、卒論のテーマか、自分は思ったままのことをノートに書き綴ったのだった。
「ありがとうございます!」
と言って2人は立ち去って行った。いやあ、かわいい子だったなあ。なんて思いながら、マックで座眠。

天候
曇り
気温
朝29℃ 昼32℃ 夜30℃
歩数
31710歩
累計6685572歩
出費
沖縄そば・・550円
缶ビール・・160円
飲料×5・・583円
ビーチ入場料・・500円
パン・・130円
おにぎり・・105円
計2028円
累計846006円
食事
朝・・おにぎり、カレーパン、コーラ
昼・・沖縄そば、缶ビール
夜・・ハリボーハッピーコーラグミ、コーラ
道中・・カフェオレ、ミネラルウォーター、コーヒー

447日目 名護~本部

20080627172214
6月25日。8時50分起床。
沖縄タイムにどっぷりつかろうと思い、朝のマックでまどろんでいたら、店員がやってきて
「お客様、もう9時になりますのでお起きください」
と起こされた。沖縄タイム終了である。よく考えてみれば、自分は別に沖縄じゃなくとも沖縄タイムで生きているような人間であって、これ以上沖縄タイムで生きたらば一日中ゴロゴロしてしまうだろう。むしろ、巻きで生きねばならぬ。すぐにリュックを背負って店を出た。
や、外は暑い。憎いなぁ、憎いね。ひた歩く自分に刺しかかってくるような日光。熱。紫外線。たまらない。今日の昼は沖縄に来てからの最高気温34℃を自分の百均で買った温度計がマークした。暑いはずである。
今日は美ら海水族館に寄る予定だ。今、日本一流行っている動物園と言えば北海道の旭山動物園で、水族館はと言えば、この沖縄美ら海水族館と言っても過言ではないかもしれない。それぐらい人気のある水族館ということで、是非チェックしておこうと思ったのだ。
ところが・・。
午後になって空に雲がかかり、次第に雨が降り始めたので、堪らず道端の食堂に避難した。そこで沖縄そばを食べて休んでいるうちに、なんだか水族館に行く気がなくなってしまった。
今日はもう宿に泊まって、汚れた物を洗濯して、風呂に入って、ゆっくり寝ようという気分になったのだ。
しばらく休んだが雨はやまず、仕方なく歩き出した。いくらか涼しいので逆に思っていたよりも歩きやすかった。水族館の前を素通りし、夕飯にタコライスを食べ、民宿を予約。
宿はコンビニの情報誌で探し、携帯電話で予約したのだが、宿のおばちゃんに
「電話番号いいかね~」
と言われて
「はい。090の・・」
「090ね~」
「4911・・」
「え?466・・1?」
「いや、違います!4・9・1・1」
「4911ね、分かったよ~。それじゃ、待ってるね~」
「あ、ちょっと」
と答えたところで、電話を切られてしまって、自分の電話番号は090の4661ー4911ということになってしまった。まあいいか、と思い宿に向かう。
宿に着いてみると、これがすごい宿である。どうすごいか、というのはなかなか言葉にしづらいのだけど、一つ挙げるなら玄関と台所に転がっているゴキジェットである。我が家かっ!
いや、でも畳と布団。これはもう幸せ以外の何物でもない。カーテンを閉めたら寸足らずなので、半開きのまま眠。

天候
晴れのち雨
気温
朝31℃ 昼34℃ 夜28℃
歩数
33919歩
累計6719491歩
出費
沖縄そば・・500円
タコライス・・750円
生ビール・・500円
アイス×2・・124円
DPE代・・270円
飲料×2・・160円
おにぎり×2・・210円
宿代・・2500円
計5014円
累計851020円
食事
朝・・おにぎり×2、レモンティー
昼・・沖縄そば
夜・・タコライス、生ビール
道中・・ミネラルウォーター、野菜ジュース、アイス×2

448日目 本部~大宜味

20080627195027
6月26日。9時半起床。
民宿にて起。干していた洗濯物をとりこんで、身支度を調える。昨日の雨でだろうか、洗濯物は乾ききっておらず、Tシャツは湿っていた。まあいい、どうせ着ればすぐにびしょ濡れになるのだ。ビニール袋に1セットずつ取り分け、リュックへ入れた。出発。
さあ、今日はどう進もう。昼はどうしようか。歩こうか、休もうか。夜型で行こうか。ハブが怖いな。コンビニあるだろか。云々。考えながら歩いていたら、今帰仁(なきじん)城へ向かう道路標識を発見したので、今帰仁城へ行ってみることにした。
沖縄にはグスクと呼ばれる城(跡)が島内に点々としている。一番有名なのが首里城だが、今帰仁城含め、9つのグスクが遺跡群として世界遺産に登録されている。自分はそこにたまたま通りがかったわけだが、世界遺産ということもあり、これは見ておこうという気になった。
1kmほどの脇道を小高い丘へと登っていくと、石垣が見えてきた。あった。が、どうやら観覧料がかかるようである。大人個人400円。
「400円かあ・・」
自分は少し迷った。
400円あれば、おにぎりが3個買える。おにぎり3個と、滅多に見る機会のない世界遺産を天秤にかけるのもバカらしいが、自分は食い意地が張っている。うーん、なんて考えていたら今度は雨が降ってきた。
休憩所にて雨が止むまで昼寝し、起きてから雨が止んでいたので結局見てみることに。なかなか面白い地形の城跡であった。
夜、夕飯を食べた後、18時過ぎから本格的に歩き出す。目的地は25km先の道の駅である。やはり夜は歩きやすい。しかし、快調に歩くものの、またも降りだす雨。コンビニで雨宿りしたり、缶ビールを飲んだりしながら、レインポンチョを引っ張り出して歩いた。
次第に強まる雨。地元へ帰った時に新しく装備したヘッドライトの明かりを頼りに水しぶきの舞う国道を進んだ。乱反射する車のライト。運転手に自分が見えているであろうか。注意しながら慎重に歩く。
午前2時、無事、道の駅に到着した。北谷でお姉さんに頂いた虫よけスプレーを手足に塗って、屋根のついたテーブルの上にて眠。

天候
曇りのち雨
気温
朝30℃ 昼27℃ 夜27℃
歩数
29148歩
累計6748639歩
出費
沖縄そば・・600円
沖縄そば定食・・650円
今帰仁城観覧料・・400円
サーターアンダギー(2コ)・・100円
缶ビール・・159円
アイス×2・・116円
飲料×3・・389円
計2414円
累計853434円
食事
朝・・スナック、ミネラルウォーター
昼・・沖縄そば、さんぴん茶
夜・・沖縄そば定食、さんぴん茶
道中・・サーターアンダギー、ライフガード、マウンテンデュー、アイス×2、ミネラルウォーター、缶ビール

449日目 大宜味~国頭

20080630233746
6月27日。7時起床。
道の駅『大宜味』にて起。今朝は激しい雨が降った。雨粒がアスファルトの地面を叩き、白い水しぶきが視界を遮るほどだった。自分はベニヤ板のテーブルの上で足元にその余波を受けながらボーッと寝転んで、降るなぁ、と鼻をほじっていた。
二度寝。
軽トラがやってきた音で目覚めると、地元のおっちゃんが道の駅の売店に果物を納入しているところであった。雨は止んでいる。挨拶をして少し会話をすると、自分は北へ向かって歩き出した。
海沿いを走る国道で、先の方にやたらトラックが路駐してある箇所がある。遠目にそれを見た自分はピンと来た。はっはあ、あれはさては・・。
ビンゴ!弁当屋である。海辺にポツリと建つ弁当屋であった。ちょうどいいので、ここで朝食。
ところで今日は嬉しいことがあった。
やった。
久しぶりに当たった。
何がって・・ガリガリ君が当たったのである。嬉しかったなあ。毎日ガリガリ君を食べた甲斐があった。当たり棒を写真に撮った。
オクマビーチというビーチにて海水浴。リゾートビーチのため、入場料がかかる。リゾートビーチというのはこれで二度目だが、感覚的には広いプールという感じで、海っぽさがない。綺麗に整備されていて、その分、安心だし遊びやすいのだが、どうしても人工的な感じがしてしまって自分には物足りない。このオクマにはJALのリゾートホテルがあって、一泊3万強からのようである。
『宿泊』というのは、おかしなものである。民宿辺りなら二食付き5000円くらいからある。が、高級ホテルとなれば、それがウン万円であり、ロイヤルスイートなんて名前がつく部屋だとウン十万なんて値段をとられる。けれど時間の流れが変わるわけでなし、同じ10数時間であり、チェックアウトを過ぎれば、フロントから電話もあるだろう。野宿なら0円だ。チェックアウトもない。
価値はどこにあるんだろう、という話である。その空間か、サービスか。満たされのは心か、欲求か。金を払えば本当にくつろげるのか。
高級ホテルは、男と女の情事、そのムード作りのためにあり、そのために高い金を払うのだろう、なんてことを思う。
道路脇のパーキングエリアで、潮風に吹かれながらベンチにごろ寝。夜景でも見に来たのだろうか、一台の車がやって来たが、自分と目があって、そのまま引き返してしまった。ムードがなくなるんだろうなぁ。

天候
晴れ一時雨
気温
朝27℃ 昼32℃ 夜27℃
歩数
34434歩
累計6783073歩
出費
弁当・・200円
ビーチ入場料・・750円
缶ビール・・150円
アイス・・62円
おにぎり×3・・273円
飲料×2・・172円
パン・・105円
カップうどん・・168円
計1880円
累計855314円
食事
朝・・弁当
昼・・おにぎり×2、パン、グレープティー
夜・・カップカレーうどん、おにぎり、野菜ジュース
道中・・ガム、アイス、缶ビール
05 | 2008/06 | 07
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プロフィール

高沢 里詞

Author:高沢 里詞
埼玉県行田市出身
S57・12・7生
26歳♂
B型
パンクロッカー・詩人
行田秘湯の会会長
S・O’S(スーパーアウトドアーズ)部長
行田不毛の会会長
行田死語の会会長

注※どの会も新規会員募集は行っておりませんが、もしも会員になりたい方がいましたら密談でどうぞ。

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